いきいき七尾魚

いきいき七尾魚が美味しい訳

能登半島七尾湾はリマン海流と対馬海流の潮境の恵みを受け、さらに立山連峰から流れ込む豊かなミネラル豊富な地下水系から良質な漁場を形成しています。 天然のいけす「七尾湾」で育った美味しいお魚を皆様の食卓に「おいしい」状態でお届けする様々な工夫をしています。

「いきいき七尾魚」が美味しいのには理由があるんです♪

いきいき七尾魚が獲れる漁場

写真:上空から撮影した七尾市沿岸部(富山湾)に敷設された大型定置網 七尾市の定置網漁業は戦国時代の末期から始まったと伝えられています。1579年(天正7年)には織田信長に出世魚「鰤」を献上した記録も残されています。

漁獲から出荷までの鮮度管理

写真:陸揚げした鮮魚は魚種別に選別され市場へ 「いきいき七尾魚」は徹底した鮮度保持を行い、尚且つ鮮魚を衛生的に出荷を行うために20項目以上を定めた「衛生管理マニュアル」を作成しています。


定置網と言う漁法

写真:敷設されている定置網のイメージ図 定置網漁法が注目を集めているのは、他の漁法が魚群を根こそぎ漁獲しているのに対して、定置網は全てを漁獲せず一部を逃がすことで資源保全を行っていることにあります。

いきいき七尾魚 お魚カレンダー

いきいき七尾魚が獲れる「七尾湾」「富山湾」沖は暖流(対馬海流)・寒流(リマン海流)が交わり、四季を通じて様々な魚が漁獲されるとても恵まれた漁場です。季節に応じて「美味しい」とされる魚の旬をまとめています。その年の気候によって旬の変動がありますが、ぜひとも美味しい魚を一番おいしい時期に食べてみてください。

いきいき七尾魚図鑑 いきいき七尾魚よくある質問集

旬の七尾魚

  • マダラ

    冬の鍋料理に欠かせない魚「真鱈」。身は柔らかく絶品です。また白子はクリーミーで濃厚な味わいです。真子の「子付けのお刺身」は能登半島の冬を代表する一品です。

  • まさば

    背側の波紋が特徴。脂ののる秋から冬が旬。焼いてよし、煮てよし様々な調理方法で食べられます。

  • ふくらぎ

    今年生まれた「ブリ」の幼魚は、7月頃からボウズ⇒コゾクラと呼び名が変わり、10月頃から「フクラギ」と呼ばれ、能登・七尾の秋の味覚のひとつとなっています。

  • マアジのイタリアン風焼まあじ

    いよいよ食べごろ!能登の食卓では定番のアジ!塩焼きでもフライでもOK!

  • サヨリ 春の彩りあえさより

    春の訪れを知らせるサヨリは七尾湾で産卵、成長しています。

すし王国能登七尾 能登ふぐ事業協同組合 FOOD ACTOIN NIPPON
FAN推進パートナーとして参加しています 世界農業遺産「能登の里山里海」