いきいき七尾魚

さざえご飯

さざえご飯

富山湾沿岸で獲れるサザエは、荒波に流されまいとシッカリと岩にしがみつくことから、身がひきしまった上々の一品です。サザエは生でサシミとして食べるのは勿論のこと、潮の香りをそのまま味わうには「さざえご飯」と言うのもオススメです。一手間かけるだけでまるで料亭のような味わい、是非お試しください。

  1. サザエの殻を割り、身を取りだします。
  2. 蓋や内臓を取りのぞき、身を薄くスライスします。風味を出すのにワタを2・3個残してください。
  3. 米(うるち9:もち米1)を洗い、昆布と調味料を入れて1時間給水させます。
  4. 調理したサザエ・お茶などの煮だしパック・ワタをお米の上にのせて炊きます。
  5. 炊き上がったら、10分程度蒸らします。
  6. 蒸らし後、昆布とワタを取りだし、底から切るように混ぜ、5分ほどたったら完成です。

材料(4人前)

  • さざえ(殻つき)
    800g
  • お米
    3合
  • お茶
    1パック
  • 1つまみ
  • 大さじ1
  • 醤油
    大さじ1
  • みりん
    小さじ1
ワンポイント

海富理
お料理協力:
川端海富理さん

さざえの下処理の際に苦味のあるヒモと口の部分を取り除くこと


いきいき七尾魚図鑑 いきいき七尾魚よくある質問集

旬の七尾魚

  • マダラ

    冬の鍋料理に欠かせない魚「真鱈」。身は柔らかく絶品です。また白子はクリーミーで濃厚な味わいです。真子の「子付けのお刺身」は能登半島の冬を代表する一品です。

  • まさば

    背側の波紋が特徴。脂ののる秋から冬が旬。焼いてよし、煮てよし様々な調理方法で食べられます。

  • ふくらぎ

    今年生まれた「ブリ」の幼魚は、7月頃からボウズ⇒コゾクラと呼び名が変わり、10月頃から「フクラギ」と呼ばれ、能登・七尾の秋の味覚のひとつとなっています。

  • マアジのイタリアン風焼まあじ

    いよいよ食べごろ!能登の食卓では定番のアジ!塩焼きでもフライでもOK!

  • サヨリ 春の彩りあえさより

    春の訪れを知らせるサヨリは七尾湾で産卵、成長しています。

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