いきいき七尾魚

焼きカマスのきのこマリネ詰め

焼きカマスのきのこマリネ詰め

「秋カマスは嫁に食わすな」と言われるが、それはあまりにかわいそう。こんなに美味しいのに。って、そう言う意味ではないんでしょう。あまりに脂がのっているので、体調を気遣ってのことなんでしょうね。
それほどに、秋口から獲れるカマスは脂がのってくるんです。旬のきのことカマスの共演ですから、旨いのは当たり前です。

  1. カマスを3枚におろして、ショウガ汁を入れた塩水に20分ほど浸す。
  2. カマスの水分を切り、小麦粉を両面に付け、爪楊枝を使い輪の形でとめる。
  3. フライパンにオリーブオイルをひき、カマスを側面から弱火でゆっくり焼く。
  4. アルミホイルでふたをする。(アルミホイルにオリーブオイルを薄く塗るとつかない。)
  5. きのこをフライパンで炒め、醤油、オリーブオイル、柑橘果汁を混ぜたもので和える。(きのこは、エリンギ、しめじ、シイタケを使用しました。)
  6. 焼けたカマスの中に和えたきのこを詰めたら完成です。

材料(2人前)

  • かます
    大サイズ2本
  • きのこ
    お好みで
  • 生姜汁
    少々
  • 小麦粉
    適量
  • 醤油
    大さじ2
  • オリーブオイル
    大さじ1
  • 柑橘果汁
    小さじ1
ワンポイント

海富理
お料理協力:
川端海富理さん

旬の素材を掛け合わせて、さらにおいしくなります。


いきいき七尾魚図鑑 いきいき七尾魚よくある質問集

旬の七尾魚

  • マダラ

    冬の鍋料理に欠かせない魚「真鱈」。身は柔らかく絶品です。また白子はクリーミーで濃厚な味わいです。真子の「子付けのお刺身」は能登半島の冬を代表する一品です。

  • まさば

    背側の波紋が特徴。脂ののる秋から冬が旬。焼いてよし、煮てよし様々な調理方法で食べられます。

  • ふくらぎ

    今年生まれた「ブリ」の幼魚は、7月頃からボウズ⇒コゾクラと呼び名が変わり、10月頃から「フクラギ」と呼ばれ、能登・七尾の秋の味覚のひとつとなっています。

  • マアジのイタリアン風焼まあじ

    いよいよ食べごろ!能登の食卓では定番のアジ!塩焼きでもフライでもOK!

  • サヨリ 春の彩りあえさより

    春の訪れを知らせるサヨリは七尾湾で産卵、成長しています。

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