いきいき七尾魚

かきのシャンパン蒸し

かきのシャンパン蒸し

七尾湾は外海の影響を受けにくい閉鎖的な海域で、山々から鉄や栄養塩を含んだ河川水が流れ込む豊かな漁場です。その豊かな七尾湾では、年間2000トンを越える「能登かき」が養殖されています。食品としての栄養価のみならず、食品としての機能性も高い関心を集めている旬の「能登かき」を、どうぞ味わってください。

  1. ボールにむきかきと塩適量を入れて、かきから黒い泡が出るまで手で軽く混ぜ、真水で良く洗い流す(A)。
  2. 大きめの昆布を固く絞った濡れふきんで軽く拭く(B)。
  3. テフロン製のフライパンに(B)をのせ、その上に(A)を並べて、アルミホイルでふたをする。
  4. 途中、かきを裏返しながら10分程度中火でゆっくりと加熱する。
  5. 適量のシャンパンを振りかけ、強火にしてアルコールを飛ばせば出来上がり。

材料(2人前)

  • むき牡蠣
    10個
  • 昆布
    1枚
  • 少々
  • シャンパン
    適量
ワンポイント

海富理
お料理協力:
川端海富理さん

シャンパンが無ければ白ワインや日本酒などでもOKです。


いきいき七尾魚図鑑 いきいき七尾魚よくある質問集

旬の七尾魚

  • マダラ

    冬の鍋料理に欠かせない魚「真鱈」。身は柔らかく絶品です。また白子はクリーミーで濃厚な味わいです。真子の「子付けのお刺身」は能登半島の冬を代表する一品です。

  • まさば

    背側の波紋が特徴。脂ののる秋から冬が旬。焼いてよし、煮てよし様々な調理方法で食べられます。

  • ふくらぎ

    今年生まれた「ブリ」の幼魚は、7月頃からボウズ⇒コゾクラと呼び名が変わり、10月頃から「フクラギ」と呼ばれ、能登・七尾の秋の味覚のひとつとなっています。

  • マアジのイタリアン風焼まあじ

    いよいよ食べごろ!能登の食卓では定番のアジ!塩焼きでもフライでもOK!

  • サヨリ 春の彩りあえさより

    春の訪れを知らせるサヨリは七尾湾で産卵、成長しています。

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